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10月13日(土)、14日(日)、Take action withふくしまは、六本木ヒルズで行われた「ふくしまフェス2017」に参加してきましたのでご報告いたします。(こちらは、アンバサダーMTG第4回を兼ねております。)

 

1 ふくしまフェスとは

2 Take action withふくしま 参加の狙い

3 ふくしまフェス2017の様子

4 成果

 

1 ふくしまフェスとは

福島を愛する有志の皆さんが、復興の次のステージへ向かうために企画した、福島の食材、伝統、音楽をめいっぱい楽しむイベントです。

公式HP:http://fes.fukushima.jp/

以下公式HPより↓

 

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『港区ふくしま』が2日間だけ出現!
ふくしまに心を寄せるすべての方々へ。
ふくしまにはたくさんの魅力が詰まっています。
美味しい食材、広い土地に散らばる文化。

六本木ヒルズアリーナという最高の舞台で、
STAGE(ライブ・伝統芸能)/ FOOD(飲食)/ MARKETS(物産)/ TRADITIONAL(福島の伝統)の4つの角度からふくしまをスタイリッシュに演出します。

その場所で、集い、出会い、繋がり、その中で目一杯楽しみませんか?

“うつくしま”の魅力を知ってもらいたい。そして “復興のその先へ”。

10/14, 10/15の2日間 ふくしまが六本木にお邪魔します!
皆さん是非とも2日間だけの「港区ふくしま」でお会いしましょう!

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2 Take action withふくしま 参加の狙い

Take action withふくしまでは、第2回アンバサダーMTGで扱った「ふわふわりんご」の試食とアンケート、そして、アンバサダー登録してくださる個人の方を募ることを目的に参加しました。ふくしまフェスには、都心に住み、尚且つ福島県に共感をもつ多くの人が集まります。また、六本木ヒルズという場所柄、期せずして会場にいらっしゃった方々も情報感度が高く、企業内で影響力を持つ方も多いのでは!?という予測のもと、頑張ってまいりました。

準備中。

  

実は、今回に合わせてロゴも横断幕もパネルも急ピッチで作成しました。

コカコーラさんからふわふわりんごの試食のご提供、株式会社GNSさんからノベルティサンプルのご提供、県庁からもイーゼルをお借りしたりと、多くの方にご協力いただき、この日を迎えました。

 

 

3 ふくしまフェス2017の様子

14日(土)は、朝8時頃から準備が始まりました。天気予報は小雨。メインエリアは屋根があるのですが、周囲の飲食ブースには屋根のない場所もあり、天候が不安視されていましたが、幸運にも雨があがり準備が着々と行われました。

 

10:30に、福島フェス・オールスターズのファンファーレとともにイベントがスタート。 

 

 

フェスの目玉はやはり「ふくしまの酒まつり」。福島の日本酒のおいしさをPRするために、毎年JR新橋駅のSL広場で行われている県主催のイベントですが、今回は、全国新酒鑑評会での金賞受賞数が5年連続で日本一だった記念としての出店となりました。ズラリと並んだ福島の銘酒は24酒造、66銘柄。都内でここまでの数を飲み比べできるのはとても貴重です。

  

 

福島の日本酒は、最近は美味しいとよく知られるようになり、海外の品評会でもたびたび高い評価を受けています。この日も常にお客様で賑わっていました。

楢葉町は新米のプレゼント。お米は、楢葉町が、復興をサポートする学生ボランティアと育てたものです。

   

楢葉町は、他にも「マミーすいとん」での出店や、ゆるキャラのゆずたろうとの撮影会など、たくさんのボランティアの学生さん達と会場を盛り上げていました!

他には、福島市・福島県くだもの消費拡大委員会。

 

昭和村のお花屋さん。

 

Take action withふくしまの隣のブースで頑張っていた、東北エールマーケット。りんご詰め放題1000円!ひっきりなしにお客様がいらっしゃり、2日間で持ってきたリンゴが見事に完売していました。ちなみに今回販売されていた大野農園さんのりんごは、「ふわふわりんご」の材料としても使われています。

  

福島でフェスといえば、欠かせない、ボヘミアンさんと、

笑夢(えむ)カレーさん。終始元気いっぱいでした。

 

すべてはご紹介できませんが、福島県各地から、出店は全部で28団体。六本木の中心で福島弁が飛び交う様は、とても新鮮でした(笑

 

ステージでも、終始いろいろなイベントが行われていました。

 

福島わらじ祭りのご紹介からの、わらじ踊り! 

 

お客様みんなでじゃんけん大会。会場がもっとも盛り上がった瞬間だったかもしれません。

 

そして、内堀県知事もまさかの登場。

 

県知事からは、この日に会場にお越しいただいたことへの御礼、震災後に多くの方から支援をいただいたことへの御礼、そしてぜひ福島の日本酒を飲んでいってください!との言葉がありました。これから中南米へ福島のPR旅立たれるとのことで、忙しい合間にご登場いただいたそうです。ありがとうございました。

さて、肝心のTake action withふくしまのブースは、ふわふわりんごに興味を持って近づいてくださる方、わざわざ関係者に会いに来てくださった方、具体的に商談をご相談にいらっしゃる方など、多くの人に立ち寄っていただきました。

中には、つい先日会津若松に旅行に行ったばかり、昨日、福島市の実家から帰ってきたばかり、福島のファンで遠方から来てくださった方もいらっしゃり、やはり福島を応援してくださる個人の方々はたくさんいらっしゃるのだと実感しました。

 

そして1日目のラストは、ふくしまフェス実行委員の1人でもある福島市出身・引地洋輔さんの所属する「RAG FAIR」のライブ。朝から熱心なファンの姿がありましたが、ライブ直前にはこの人だかり。

 

賑やかに和やかに1日目が終了しました。

15日(日)は、当初は前日以上に雨が心配されていましたが、皆さんの願いが通じたのか、ひどい天気にはならずに済みました。飲食ブースの皆さまはやや大変そうでしたが、そんななかでも、2日目も元気にスタートしました。

2日目は、東京スカパラダイスオーケストラの出演が予定されていることもあってか、前日よりもさらにお客様がいらしていました。

ボヘミアンさんも大人気で、昼過ぎには完売になるメニューがチラホラ。

 

こちらはB級グルメグランプリにも輝いたことのある浪江の焼きそば。ほぼ焼うどんのような太さ!

 

第1回のMTGから参加されているアンバサダーの方々も遊びに来てくださいました。

 

さすが六本木。海外の方もたくさんお見かけしました。

 

赤べこの絵付け体験も大人気だったようです。

 

こちらは金のわらじの前で記念撮影。掛け声は「はい、わらじー!」。

 

司会の川俣町出身・藤原カズヒロさんも。

 

ちなみに『わらじまつり』は、昭和45年に、福島市と福島商工会議所が、市民の健脚を願って始めた夏祭り。毎年8月に、長さ12mという日本一大きいわらじを担いで市街地を練り歩きます。東北六魂祭の一つでもあります。

ふくしまフェスにもいくつかの大わらじが展示されていましたが、

 

なんといっても驚きなのが、このステージ下に設置された、長さ12mの大わらじ。

 

どうやって福島から運ぶのか気になって、関係者の方に聞いてみたのですが、「普通のトラックだよ。ちょっとはみ出すけど」とのことでした。本当にちょっとなのでしょうか…。

そして、2日目の目玉は、東京スカパラダイスオーケストラのライブ。

さすがに凄い熱気で、建物の上のほうからも見ている人がたくさんいました。

(ライブ中は撮影禁止だったため、画像がなく申し訳ありません。)

Take action withふくしまも、おかげさまで28名の方にアンバサダー登録や、ふわふわりんごの感想をいただき、いろいろな方の福島への想いを直接お伺いすることができました。また、企業との具体的な取り組みにつながりそうな出会いもあり、収穫のあった2日目でした。

今後は、

・福島へのツアー 兼 第5回アンバサダーMTG(来年1月上旬)

・第6回アンバサダーMTG(来年1月下旬)

・成果発表会(来年3月上旬)

を予定しています。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

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