Take action withふくしま 浜通りツアー|東京発着(第5回 アンバサダーMTG )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※本ツアーの申込み受付は終了しました

Take action with ふくしま

第5回アンバサダーミーティング in 福島県浜通り

~テーマ『復興の現場を知る 浜通り研修ツアー』~

7月にキックオフをした「Take action withふくしま」プロジェクト。

今回は、実際に福島に出向き、研修ツアーを行います。訪問先は主に「浜通り」と呼ばれる太平洋側の地域。震災や原発の影響を強く受けたエリアであり、それゆえに、震災後に新たな価値観での復興を目指し立ち上がった人々が活発に活動している地域でもあります。

ガイド役に震災直後から今日まで南相馬市の復興活動に携わる押田一秀さんをお迎えして、原発被害の実態を学び、これからの福島のキーマンとなる人々のお話を聞きながら、復興の現場が見学できる貴重な機会となります。

<参考ページ>
Take action with ふくしまとは 
【開催レポート】Take action with ふくしま 第1回アンバサダーミーティング
ふくしまフェス2017
【開催レポート】Take action with ふくしま 第2回アンバサダーミーティング
【開催レポート】Take action with ふくしま 第3回アンバサダーミーティング
【開催レポート】Take action with ふくしま 第4回アンバサダーミーティング<出張編>
Take action with ふくしま アパレルメーカー視察ツアーレポート vol.1

 

開催概要

Take action with ふくしま第5回アンバサダーミーティング in 福島県浜通り

~テーマ『復興の現場を知る 浜通り研修ツアー』~

<開催日時>
2018年1月6日(土)~7日(日)の1泊2日

<集合場所>
東京駅 丸ビル前

<定員>
19名(先着順)

<参加費>
おひとり様10,800円(税込)
料金に含まれるもの:夕食1回、朝食1回、昼食2回、保険

<スケジュール> ※都合により内容やスケジュールが変更となる可能性があります。
[1日目]1月6日(土)
09:00 東京駅集合、ガイド押田一秀さん合流
     車内セミナー(1)震災を思い出し津波の恐怖を知る
12:00 楢葉町「交民家(co-minka)」到着、昼食
※当初予定と変更となりました。
13:00 出発、途中旧警戒区域の視察
     車内セミナー(2)原発被災地の産業事情
     車内セミナー(3)原発事故と廃炉作業状況(ゲスト:AFW吉川彰浩さん)
     車内セミナー(4)原発被災地での生活(ゲスト:浪江町町民・小林奈保子さん)
15:45 南相馬市小高区「小高ワーカーズベース」到着
     実地セミナー(5)旧警戒区域での創業(ゲスト:小高ワーカーズベース和田智行さん)
17:00 出発
17:40 南相馬市鹿島区「農家民宿いちばん星」到着、チェックイン
     夕食、アンバサダーMTG
21:00 初日終了


[2日目]1月7日(日)

08:30 チェックアウト、出発
09:00 南相馬市内災害公営住宅
     実地セミナー(6)避難住民の今(ゲスト:避難住民の皆さま)
10:30 出発
     車内セミナー(7)若者の活躍を知る
12:00 いわき市「いわき・ら・ら・ミュウ」到着、昼食
     高校生/大学生プロジェクト発表⑧地域で活動する若者
     アンバサダーMTG、発表
17:00 出発
20:00 東京駅着、解散

 ※道路状況等により、到着時間が前後することがございます。予めご了承ください。

<こんなことに興味がある方にお勧め>

・アンバサダーとして活動していきたいけれど、そもそも福島県の被災について正しい知識を持っていないかもしれない。この機会に勉強したい!
・福島県への社員研修を検討しているので、どんな発見があるかリサーチしたい!
・アンバサダー同士の交流を深め、今後の活動に協力し合いたい!
・ゲストの方々のお話や活動に興味があり、かかわるキッカケにしたい!
・課題集積地である福島県浜通りの課題解決を通して、先進事例を創ることに興味がある!

<申込方法>
※本ツアーの申込み受付は終了しました。


<ガイドプロフィール>

■押田一秀さん

復興支援センターMIRAI所長
NPO法人相馬はらがま朝市クラブ理事

1981年埼玉県生まれ。2011年3月14日、各種アーティストのパフォーマンスにより被災地に笑顔を生み出すコミュニティ支援活動「RESMILEPROJECT」を設立。東北各地で活動する中で、特に福島県相双エリアは復興への道程が困難と感じ、「先を見据えて産業を生み出すこと、その意志を持った人をサポートすること」を自身の役割とし、相馬市に腰を据えて支援活動に取り組む。2011年7月にNPO法人化した「相馬はらがま朝市」では60名を超える雇用創出に成功。2012年3月には、地域住民の心の拠り所となった復興レストラン「報徳庵」をオープン。同年8月には、復興関連事業の企画制作や産業創出のサポート施設「復興支援センターMIRAI」を設立。地元に密着すると同時に“よそ者”の観点を重視したニーズ/シーズの見極めを行い、地域産業育成やNPO団体と行政の連携強化に尽力する。

 

■小笠原 隼人

一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ事務局長
・株式会社エフライフ代表取締役

1984年埼玉県生まれ。一橋大学を卒業後、アクトインディ株式会社にて、シニアマーケティング事業(葬儀サポートセンター)に従事。2012年、東京から郡山市にIターン移住。チャイルドラインこおりやまの設立および設立後事務局長を経て、2015年より一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ事務局長に就任。福島の食のファンクラブである「チームふくしまプライド。」や、福島のお酒の魅力を月替わりで届けるサービス「fukunomo」を運営中。

 

<ゲストプロフィール>

■吉川彰浩さん

一般社団法人AFW代表理事

1980年生まれ。1999年に東電学園高等部を卒業後、東京電力福島第一原子力発電所に配属。その後、福島第二原発も含め、原発敷地内の様々な施設の保守管理等の業務を担う。震災時は福島第二原発で被災し、その後の復旧作業も行う。2012年6月に東京電力を退職。「次世代に託すことが出来るふるさとを創造する」をコンセプトに、2012年7月より一般社団法人AFWの活動をスタート。被災地域の未来を創りあげていくために必要な取組として、福島第一原子力発電所の廃炉に向き合える環境作りと、被災地域再興の手伝いを行っている。民間との福島第一原発への視察をはじめ、福島第一原発を知れる環境作り、廃炉現場とのパイプを目指し活動している。 

 

■小林奈保子さん

・浪江町民

1987年常葉町(現・田村市常葉町)生まれ。原発事故後、両親が営むしいたけ農家が一時出荷停止となったことをきっかけに、東京都内でのトークショー開催など、農作物被害への正しい理解を深めるために活動。2013年からは「田村市復興応援隊」として、避難指示解除準備区域となった地域とそうではない地域が混在する田村市で、地域ごと、時間ごとに目まぐるしく変わる様々な地域課題に向き合ってきた。2017年春、避難指示が解除された浪江町に、町職員である夫とともに転居。現在は地元田村市や浪江町の復興状況等の案内協力を積極的に行っている。

 

■和田智行さん

小高ワーカーズベース代表

南相馬市出身。株式会社エクスブレイン代表取締役。大学入学を機に小高町(現・南相馬市小高区)を離れ上京。2005年7月、東京のITベンチャーの取締役に就任すると同時に旧小高町にUターン。以降、東京の2社の役員を務めながら南相馬市で個人事業を営むワークスタイルを確立する。東日本大震災に伴う原発事故では自宅が警戒区域に指定され、妻子とともに避難生活が始まる。避難先を転々としたのち、2012年4月に会津若松市に落ち着く。同市のインキュベーションセンター勤務を経て、2014年5月に避難区域初となるシェアオフィス「小高ワーカーズベース」をオープン。

<申込方法>
※本ツアーの申込み受付は終了しました。

<主催>
福島県

<企画・運営>
一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ

<過去のアンバサダーミーティング>
【開催レポート】Take action with ふくしま 第1回アンバサダーミーティング
ふくしまフェス2017
【開催レポート】Take action with ふくしま 第2回アンバサダーミーティング
【開催レポート】Take action with ふくしま 第3回アンバサダーミーティング
【開催レポート】Take action with ふくしま 第4回アンバサダーミーティング<出張編>
Take action with ふくしま アパレルメーカー視察ツアーレポート vol.1

 

<お問合せ>
一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ事務局
[web] https://www.fukushima-challenge.org/
[tel] 024-905-1275
[mail] info@fukushima-challenge.org
[担当]小笠原隼人

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加