2012年に、震災後の福島から次の社会を創っていくためにスタートした人材育成プロジェクト「ふくしま復興塾」。その「ふくしま復興塾」が、福島県と連携して、福島に想いを寄せる様々な団体・個人の力を結集し、福島から新たな「コト」を起こすためのプラットフォームとしてスタートしたプロジェクトが「はじめっぺ」です。はじめっぺでは、福島の魅力的な事業者の情報発信や、物産の販売、ファンドの運営やイベント開催などなど、人と人が出会い、コトが生まれる様々な仕掛けを創っていき、福島から100の新事業と10,000人の雇用を生み出すことを目指します。
【なにをしているのか】
福島を応援する企業や、県内事業者の取り組み、イベント情報などを掲載するポータルサイトを、福島県広報課と共同運営しています。公式facebookページも運営し、100万人のファンづくりを目指しています。
【協働事業者】
福島県広報課と連携を取りながら情報発信しています
【ウェブサイトURL】
https://www.fukushima-challenge.org
【なにをしているのか】
「yahoo復興デパートメント」内に、福島の大小様々な産品を取り扱うアンテナショップを運営しています。商品の魅力だけでなく、生産者の人柄・ストーリーも伝わるページ創りを心がけています。
【協働事業者】
協力:ヤフー(株)、(株)エフアイ
【ウェブサイトURL】
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hajimeppe/
【なにをしているのか】
東邦銀行、東北経済産業局福島県よろず支援拠点、ミュージック・セキュリティーズとの協働による、マイクロファンド「はじめっぺふくしまファンド」を運営しています。県内事業者と個人投資家のマッチングプラットフォームとして、事業者の資金獲得とファンづくりの機能を果たしています。
【協働事業者】
東邦銀行、福島よろず支援拠点、ミュージック・セキュリティーズ(株)
【ウェブサイトURL】
http://www.securite.jp/fukushima/
【なにをしているのか】
2013年にスタートした20〜30代の、福島復興のために事業を興す官民の若手人材の育成プログラムです。県内・県外各地域から、毎年20名程度の若者が参画し、官民の経験豊富なメンターが徹底指導・サポートしてくださっています。
【協働事業者】
協力:キリン株式会社、有限責任監査法人トーマツ
【ウェブサイトURL】
震災から4年が経ちました。福島県には未だに故郷に戻れない方、助けを必要としてる人がたくさんいます。風評被害や差別で心を折られる人もいます。
一方で、自分の足で故郷の復興のために立ち上がり未来にチャレンジしてる人達も出てきてます。その人達に共感して、その人達を支援し協業しながら新しい事業を福島から創ろうという素晴らしい仲間達も全国から駆けつけてくれてます。
福島と全国の仲間達が互いの資源を持ち寄り、互いに成果を分かち合える持続可能な事業を作ることで、ふくしまから互いの未来を一緒に創る。それは単に福島の復興だけでなく福島から発信する日本の地方復興の新たなメッセージです。
「はじめっぺ」は福島県と密接に連携しながら日本や世界の仲間達をネットワークします。そしてその人と人 との出会いが「コト」を起こします。「はじめっぺ」は福島県と一緒に明るいふくしまの未来を創るプラットフォームです。
「はじめっぺ」の趣旨をご理解頂き「はじめっぺ」と連携して一緒に新しい可能性にチャレンジして頂だければ幸いです。
【代表理事 加藤博敏プロフィール】
1958年福島県福島市生れ。福島大学経済学部卒業後、株式会社資生堂に入社。資生堂を退社後の1986年、新潟県で有限会社ピーエイを設立し、代表取締役社長に就任。1990年有限会社ピーエイを株式会社ピーエイに改組し、2000年東証マザースに上場。2012年、震災後の福島において人材育成の必要性が高いことを感じ、発起人を集め「ふくしま復興塾」を開始。2014年より、復興塾の発展形として「ふくしまチャレンジはじめっぺ」の事業をスタートする。
団体名 | 一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ |
代表者 | 代表理事 加藤 博敏(かとう ひろとし) |
電話番号 | 024-932-1275 |
住所 |
〒963-8024 福島県郡山市朝日1丁目20番11号 オフィスイン21 2F |
メールアドレス | info@fukushima-challenge.org |
WEBサイト | https://www.fukushima-challenge.org/ |