楽天は創業以来インターネットを通じ人や社会を「Empowerment」(エンパワーメント)、つまり「力づけたい」という思いを掲げ、事業の成長・発展に邁進してまいりました。「日本を元気に。世界を元気に。」という言葉は、この思いを表しています。この思いは本業を通じて社会に貢献していくうえで、最も重視すべき価値観であることはもちろんのこと、「楽天のCSR」においても、変わることのない基本となります。
持続可能な社会を実現するため、国内外の全事業において従業員一人ひとりが楽天グループ共通の価値観に共感し強い自覚を持った「Empowerment」を実践しております。
【なにをしているのか】
福島の子供たちのための教育振興および復興支援の一環として、2012年12月21日から、書籍約1,200冊、電子ブックリーダー「Kobo」を搭載した車両型の移動図書館「楽天いどうとしょかん」の巡回活動を始めました。
地域に根ざした活動をする中で、小さな移動型コミュニティとしての役割を果たすようになり、2014年5月からは、岐阜県を皮切りに、島根県、群馬県でも開始し、活動地域を4県へと拡大しています。
これからも楽天いどうとしょかんの運行を通じて子供たちの様々な可能性に貢献していきます。
【ウェブサイトURL】
http://corp.rakuten.co.jp/csr/activities/education/mobile-library/
【なにをしているのか】
〜Challenge Foreverとは?〜
楽天CSRでは、特定非営利活動法人 Save the Beachとともに、こどもたちに様々なスポーツ体験を提供する場として、「相馬こどもドーム」にて、Challenge Forever in相馬をスタートしました。
これまで、バレーボール、トランポリン、ライフセービング、バドミントンなどのアスリートとともに、相馬市をはじめ近隣に住むこどもたちを対象としたスポーツプログラムを行っています。
「相馬こどもドーム」とは?
福島の復興・再生のお手伝いのため、こどもたちが野球をはじめとするスポーツを、安全に、そして純粋に楽しむ場をつくりたいという想いのもと、2014年3月より募金活動をスタートし、全国よりのべ2万件近いご寄附をいただき同年12月に完成しました。
【協働事業者】
特定非営利活動法人 Save the Beach
【ウェブサイトURL】
http://corp.rakuten.co.jp/csr/sports/soma_kidsdome/
【なにをしているのか】
楽天は、「音楽は世界をつなぐ」をコンセプトに、将来を担う子どもたちを音楽を通じてサポートする取り組みを行っています。その中で福島のこどもたちに、音楽を通して自由にのびのびと自分を表現する場所を提供することを目的に、2013年12月に楽天こども音楽祭を初開催。子どもたちによる合同演奏プログラムや、プロの演奏家とのセッションなど、より一層内容を充実させ、2014年12月にも「楽天こども音楽祭2014」を開催しました。
【協働事業者】
(後援)福島県教育委員会・福島市教育委員会・福島民報社・福島民友新聞社・テレビユー福島・KFB福島放送・ラジオ福島
【ウェブサイトURL】
http://corp.rakuten.co.jp/csr/children-festival/
楽天株式会社CSR部 小川大介さん
3.11の当日、気仙沼市で震災を経験した私は、復興支援に何かしらの形で関わりたいと考えてきました。
福島県出身者として、CSR活動を通じて福島の仕事に関われることをたいへん誇りに思っています。
CSRとして直接的に関わっている子どもたち、その保護者の方だけでなく、もっと広く福島のみなさんに活動を知っていただきたいと思っています。
団体名 | 楽天株式会社CSR部 |
担当者 | 小川 大介 |
住所 | 東京都世田谷区玉川1-14-1 クリムゾンハウス |
電話番号 | 050-5817-5498 |
メールアドレス | daisuke.a.ogawa@rakuten.com |
ウェブサイトURL | http://corp.rakuten.co.jp/csr/ |